お知らせ

お知らせ 2026.04.24

ゴールデンウイーク中の診療について

今年度のゴールデンウイーク中の診療についてお知らせします。

5/1(金)5/2(土)5/3(日)5/4(月)5/5(火)5/6(水)5/7(木)5/8(金)
午前×××××
午後××××××

お知らせ 2026.04.24

【2026年4月から変更】成人の肺炎球菌ワクチンについて(プレベナー20、キャップバックスなど)

肺炎球菌感染症は、肺炎や敗血症、髄膜炎などの重い合併症を引き起こす可能性がある細菌感染症です。2026年4月1日より、高齢者を対象とした肺炎球菌ワクチンの定期接種制度が大きく変更されました。
当院では、最新のガイドラインに基づき、患者様一人ひとりに適したワクチン接種をご提案しています。

1.定期接種ワクチンが「プレベナー20」に変わりました

2026年4月1日から、これまでの定期接種ワクチン(ニューモバックスNP)に代わり、20価結合型肺炎球菌ワクチン(商品名:プレベナー20)が定期接種として導入されました。

対象となる方:
65歳の方
60歳〜64歳で、心臓、腎臓、呼吸器の機能や免疫機能に高度の障害がある方

接種回数: 1回(筋肉内注射)

費用: 3500円(四日市市、桑名市、菰野町、川越町)※その他は各自治体にお問い合わせ下さい


2.新しい選択肢「キャップバックス(PCV21)」について
2025年8月に承認された最新の21価結合型肺炎球菌ワクチン(商品名:キャップバックス)も任意接種として選択可能です。

特徴:現在の成人の侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)の原因となる血清型を、約80%という高い割合でカバーしており、既存のワクチンの中で最も広いカバー率を誇ります。

接種対象: 高齢者や、肺炎球菌に罹患するリスクが高いと考えられる15歳以上の方

費用:全額自己負担の「任意接種」となります。2026年4月時点、当院では16,000円です。

3.すでにワクチンを接種されたことがある方へ
過去に肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス、プレベナー13、バクニュバンスなど)を接種したことがある方は、原則として定期接種の対象外となります。
しかし、追加の予防効果を得るために、前回の接種から1年以上の間隔を置いて、任意接種として「プレベナー20」や「キャップバックス」を接種することが可能です。

4.安全性と副反応について
いずれのワクチンも、主な副反応として接種部位の痛み、赤み、腫れのほか、筋肉痛、頭痛、疲労感などが報告されていますが、多くは軽度から中等度で数日以内に回復します。

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どのワクチンを接種すべきか、前回の接種からどのくらい空ければよいかなど、ご不明な点は診察時に医師までお気軽にご相談ください。 患者様の健康状態や過去の接種歴を確認し、最適なスケジュールをご提案いたします

参考文献
日本呼吸器学会・日本感染症学会・日本ワクチン学会「65歳以上の成人に対する肺炎球菌ワクチン接種に関する考え方(第8版)」https://www.kansensho.or.jp/uploads/files/guidelines/o65haienV/o65haienV_260401.pdf

厚生労働省「高齢者の肺炎球菌ワクチン」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/yobou-sesshu/vaccine/pneumococcus-senior/index.html

こどもとおとなのワクチンサイト「肺炎球菌ワクチン(15価、20価、21価)」
https://www.vaccine4all.jp/news-detail.php?npage=2&nid=202